家康公を支えた、浜松パワーフード

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徳川家康公といえば、あの戦乱の時代にして75歳まで生きたとされるご長寿さんですよね。
Hello

昔から言われていた死因としては、天ぷらの食べ過ぎ・食中毒など伝えられてきましたが
どうやら最近のおはなしでは胃がん説が有力らしいですね!(◎_◎;)

そんな食いしん坊そう(浜松では小豆餅の件もありますし…)なイメージのある家康公。
実は健康によく気を遣っていたと言われています。
そしてその家康公の出世の道や食を支えたのが「浜松パワーフード」と呼ばれています。

当館浜松城築城450年コーナーにも展示がございます!

家康公を支えた、浜松パワーフード



そもそも浜松パワーフードってなに?という方に簡単にご説明いたします☝️

出世の道を果たした家康公は、29歳から45歳までの17年間を浜松で過ごしました。
家康公は食や健康への関心が非常に高い人物として知られ、健康的な習慣を送っていたとされます。
好物は浜松の特産物である「浜納豆」(当館お土産コーナーにもございます!)と「麦飯」。
旬の食材を大事にし、海の幸・山の幸をバランスよく取り入れていたそうな。
浜松では、豊富な旬の食材が、豊かな食文化を育み、人々の健康を支え、浜松人の「やらまいか精神」という活力を養ってきました。
また、この浜松の地で17年間を過ごした徳川家康の躍進を支えたのも浜松の食材だったと言われています。
のちに天下人となった家康公の躍進を支え、現在も浜松の「健康寿命日本一」を支える浜松産の旬の食材、及びその食材を使った料理を「浜松パワーフード」と定義します。


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とのことです!


では実際にどんなものがパワーフードなの?と気になっている皆さんのために、当館展示をより拡大してご紹介いたします!

家康公を支えた、浜松パワーフード
家康公を支えた、浜松パワーフード
家康公を支えた、浜松パワーフード
家康公を支えた、浜松パワーフード


いかがでしょうか?
うなぎ、すっぽん、牡蠣、とらふぐ、みかん……などは皆さんも浜松の特産品としてよくご存知だと思います。
(ちなみにスタッフ、天竜沖トロキンメなんて初めて知りました…)
あさりやじゃがいも、たまねぎなんてものもパワーフードとしてまとめられているんですね!
たしかに三方原馬鈴薯とか、新玉ねぎとかよく見かけますよね、、、
皆さんはこんなにもパワーフードがあること、ご存知でしたか?

ちなみにこの展示にも記述されていますが
"温暖な気候や豊かな自然に恵まれた浜松・浜名湖地域では、生産・漁獲される食材が農産物約170品、水産物約150品にのぼります”
ということで、合わせて約320品も浜松・浜名湖地域で作られ、パワーフードとなっているんですね!


そして浜松には「浜松パワーフード学会」というものが存在します。
浜松パワーフード学会は、家康公にまつわる歴史的背景のもと、全国随一の健康寿命を誇る浜松市で収穫された健康食材「浜松パワーフード」を浜松で食べていただくことを積極的にPRし、食を基点とした観光誘客と地域の活性化を目的とした民間団体です。

公式HPもございますので、ぜひご覧ください。


では実際に「浜松パワーフード」ってどこで食べられるの?
スーパーで買えるじゃがいもや玉ねぎはわかるけど、カニやうなぎなんて…とお思いの皆さん。

こちらにてご紹介されていますので、ぜひご覧ください!
※現在は臨時休業中・テイクアウトのみの営業もございます。ご注意ください。



家康公を支え、今現在も浜松市民の皆さんの健康寿命も支える浜松パワーフード。
今は外食に出かけることが難しい状況になっておりますが、いつか収束してお出かけが出来るそのときまで健康でいるためにも、パワーフードを見かけたらぜひ購入してみてください。コロナウイルスに負けないように健康でいましょう!✨
おすすめじゃ!!


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