2020年04月30日13:06
クラフト体験【遠州綿紬でくるみボタン作り】≫
カテゴリー │浜松土産│TheGATE館内ご案内│浜松市
こんにちは☀️ The GATE HAMAMATSUです。
本日のおうちでGATEは、昨日・一昨日に引き続き第3弾!
クラフト体験をご紹介致します!
当館では現在、下記の3種類のクラフト体験が楽しめます。
どれもお一人様500円とお手頃価格です
①天竜区佐久間で養殖されているアワビの貝殻を使ったストラップ作り
②中田島砂丘をイメージした砂の瓶詰めの置物作り
③遠州綿紬を使ったくるみボタン作り
本日は最終回!
③遠州綿紬を使ったくるみボタン作りのご紹介です

遠州綿紬とは…
江戸時代から浜松市では「機織り」というものが始まったとされます。
機織りには棉(わた)を糸の状態にする工程や染める工程など、様々な工程があり、それぞれが得意分野を担当したことが分業制 につながったと伝えられています。
遠州地方は温暖な気候と豊かな自然に恵まれ、 棉作りに適していて、三河、泉州とならび、綿の三大産地として栄えました。
明治以降、力織機(りきしょっき)という自動織り機が誕生。昭和30年代から織物は全盛期を迎えました。
しかし平成になってから生産量は減る一方に。遠州綿紬は今も職人の手によって作られる織物です。
かつての織物の産地だった浜松に伝統という形を残してくれている商品です。
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当館でご用意している遠州綿紬の切れ端は、当館でお取り扱いをしている
ぬくもり工房さんからご好意で材料提供をしていただいております。
ではくるみボタンの作り方を説明していきます!
まずは、自分の好きな柄の布を決めましょう。
その次に好きな大きさのボタンを2つお選びいただきます。
(くるみボタンは2つで500円の体験です。)

たくさん柄がありますのでじっくり悩んでくださいね。
この写真に写っている布は一部になりますので、実際にはもっと柄の種類がございます!

ボタンの大きさは27m/mと22m/mがございます。
大小でつくるもよし、欲張って大きいの2つでも!
スタッフは今回、小さいくるみボタンをつくってみます!
布やボタンが決まったら、ボタンの大きさに合わせた型紙で布を切っていきます。
実は結構慎重な作業
型紙を間違えないようにご注意くださいね。

ちょきちょきちょき………✂︎
切り取れました✨

切った布を専用の容器の真ん中に合わせます。

真ん中がずれてしまうと、上手にボタンがはまらないので気をつけてくださいね。
ボタンのもとを押し込んで、布をまとわせます。

ぴろぴろ〜とイソギンチャクのような形になりました。
こちらの布をすべて収納してつぎの作業へうつります!

ボタンになる部分の金具をグッと押し込みます。


こちらも真ん中に合わせて、専用の容器でグッ!と押します。
ポコッという音がしたらちゃんとはまっている証拠です!
結構力のいる作業になりますので、小さなお子様は保護者の方や、スタッフが手助けいたします!
さてさてスタッフのものは…ちゃんとはまったみたいです。

取り出してみましょう〜!
専用容器からボタンを取り出して、ゴムをつけたら完成!

こんな感じにできました!
遠州綿紬の特徴である縞の部分がとっても可愛いですね
当館のほうで髪ゴムを用意していますので、ヘアアクセサリーにしたい方はその場でお付けして完成です!
そのままお洋服のボタンにするのも、缶バッジ風にアレンジするのもいいですね
使うのははさみだけなので、ちいさなお子様でも安心して体験していただけます。
おうちでも簡単にできますので、もしおうち時間に新しいことをしたい!という人にもおすすめですよ✨
さて、以上でクラフト体験のご紹介は終了となります。
ぜひ休館が明けた際には、みなさんどしどし体験しに来てくださいね!
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GATE館内にはクラフト体験コーナーを設けており、開館中は売店レジにていつでも受け付けています。
(製作時間があるため、お申し込みの締め切りは18時頃まででお願いしています。)

浜松・浜名湖ツーリズムビューロー運営の「ちょい旅ガイド」にも掲載いただいており、
こちらのサイトから予約申し込みもできます
https://hamamatsu-daisuki.net/hamanako-choitabi/100/

本日のおうちでGATEは、昨日・一昨日に引き続き第3弾!
クラフト体験をご紹介致します!
当館では現在、下記の3種類のクラフト体験が楽しめます。
どれもお一人様500円とお手頃価格です

①天竜区佐久間で養殖されているアワビの貝殻を使ったストラップ作り
②中田島砂丘をイメージした砂の瓶詰めの置物作り
③遠州綿紬を使ったくるみボタン作り
本日は最終回!
③遠州綿紬を使ったくるみボタン作りのご紹介です

遠州綿紬とは…
江戸時代から浜松市では「機織り」というものが始まったとされます。
機織りには棉(わた)を糸の状態にする工程や染める工程など、様々な工程があり、それぞれが得意分野を担当したことが分業制 につながったと伝えられています。
遠州地方は温暖な気候と豊かな自然に恵まれ、 棉作りに適していて、三河、泉州とならび、綿の三大産地として栄えました。
明治以降、力織機(りきしょっき)という自動織り機が誕生。昭和30年代から織物は全盛期を迎えました。
しかし平成になってから生産量は減る一方に。遠州綿紬は今も職人の手によって作られる織物です。
かつての織物の産地だった浜松に伝統という形を残してくれている商品です。
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当館でご用意している遠州綿紬の切れ端は、当館でお取り扱いをしている
ぬくもり工房さんからご好意で材料提供をしていただいております。
ではくるみボタンの作り方を説明していきます!
まずは、自分の好きな柄の布を決めましょう。
その次に好きな大きさのボタンを2つお選びいただきます。
(くるみボタンは2つで500円の体験です。)

たくさん柄がありますのでじっくり悩んでくださいね。
この写真に写っている布は一部になりますので、実際にはもっと柄の種類がございます!

ボタンの大きさは27m/mと22m/mがございます。
大小でつくるもよし、欲張って大きいの2つでも!
スタッフは今回、小さいくるみボタンをつくってみます!
布やボタンが決まったら、ボタンの大きさに合わせた型紙で布を切っていきます。
実は結構慎重な作業

型紙を間違えないようにご注意くださいね。

ちょきちょきちょき………✂︎
切り取れました✨

切った布を専用の容器の真ん中に合わせます。

真ん中がずれてしまうと、上手にボタンがはまらないので気をつけてくださいね。
ボタンのもとを押し込んで、布をまとわせます。

ぴろぴろ〜とイソギンチャクのような形になりました。
こちらの布をすべて収納してつぎの作業へうつります!

ボタンになる部分の金具をグッと押し込みます。


こちらも真ん中に合わせて、専用の容器でグッ!と押します。
ポコッという音がしたらちゃんとはまっている証拠です!
結構力のいる作業になりますので、小さなお子様は保護者の方や、スタッフが手助けいたします!
さてさてスタッフのものは…ちゃんとはまったみたいです。

取り出してみましょう〜!
専用容器からボタンを取り出して、ゴムをつけたら完成!

こんな感じにできました!
遠州綿紬の特徴である縞の部分がとっても可愛いですね

当館のほうで髪ゴムを用意していますので、ヘアアクセサリーにしたい方はその場でお付けして完成です!
そのままお洋服のボタンにするのも、缶バッジ風にアレンジするのもいいですね

使うのははさみだけなので、ちいさなお子様でも安心して体験していただけます。
おうちでも簡単にできますので、もしおうち時間に新しいことをしたい!という人にもおすすめですよ✨
さて、以上でクラフト体験のご紹介は終了となります。
ぜひ休館が明けた際には、みなさんどしどし体験しに来てくださいね!
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GATE館内にはクラフト体験コーナーを設けており、開館中は売店レジにていつでも受け付けています。
(製作時間があるため、お申し込みの締め切りは18時頃まででお願いしています。)

浜松・浜名湖ツーリズムビューロー運営の「ちょい旅ガイド」にも掲載いただいており、
こちらのサイトから予約申し込みもできます

https://hamamatsu-daisuki.net/hamanako-choitabi/100/
