2020年12月28日11:31
ゆるキャン△モデル地ゆる巡り@浜松①奥浜名湖編≫
お久しぶりです!
The GATE HAMAMATSUスタッフ鈴木です。
今回ご紹介するのは、ゆるキャン△のモデル地巡り。
「ゆるキャン△」は、山梨県周辺を舞台に、キャンプが大好きな女子高生たちを描いた漫画作品で、2018年にアニメ放送されたのち、来年2021年1月からシリーズ2期の放送が決まっている人気アニメシリーズです。(この記事で初めて知った方がいらっしゃいましたら、ゆるキャン△の「△」は読まず、「ゆるきゃん」と読みます。)
このシリーズ2期は原作漫画の5巻(現在10巻まで刊行)あたりから始まるようなのですが、この5巻、なんと物語の舞台で磐田~浜松が取り上げられているんです!
こちらの表紙も、よく見ると奥浜名湖展望台。
これはチェックしなくては、という事で、我々TheGATEスタッフで早速、漫画で取り上げられているスポットを回ってきました。浜松定番の観光地から、浜松市民でもあまり知られていないような場所までありましたので、順番にご紹介していきます!
ちなみにこのアニメ、静岡県では静岡放送SBSで2021年1月12日から毎週火曜25:55~放送、というちょっとハードルの高い時間帯となっています。。録画ができる方は録画必須ですね…!
まずは表紙に使われている、奥浜名湖展望台へ!!
浜松駅から車で40分ほど、気賀のあたりからは天浜線の線路と並行するように西へ西へと向かっていきます。
途中展望台方面に登る山道に入ってから、みかん畑の中をさらに5分ほど登っていくのですが…あれ、さっき前を走っていた車が戻ってくる。
嫌な予感がする中展望台入り口に到着すると、なんと通行止め。
現在展望台は老朽化のため閉鎖されているようです…。登れないにしても近くまで行ければ良かったのですが、駐車場にもたどり着けず、Uターン。
代わりに入り口の手前にあるビュースポットの様子だけ写真に収めて帰りました。
ここからでも、展望台からの景色とよく似た構図のきれいな景色が望めますので、少しでもゆるキャンの雰囲気を味わいたいという方にはおススメです!
こちらは奥浜名湖展望台から見た、2018年の初日の出。
地元の人には初日の出のスポットとしても有名で、この日は木造の小さな展望台にギュウギュウになるほどたくさんの人が集まっていました。
さて、気を取り直して、次の目的地浜名湖佐久米駅へ!!
この佐久米駅は浜松の鉄道、天竜浜名湖鉄道の駅で、漫画の中ではソロキャンプの旅をしている主人公のリンちゃんと浜松のおばあちゃんの家で年越しをするなでしこちゃんが待ち合わせする場所になっています。
こちらのお目当ては、なんといっても漫画で紹介されているユリカモメたち。毎年冬の時期にこの周辺に集まってくるユリカモメを餌付けしていて、佐久米駅はこの時期ユリカモメと電車の絶景スポットとして多くの写真家が足を運ぶ場所になります。
駅舎から見る浜名湖の水面はとてもきれいなのですが…あれ…ユリカモメが全然いない。
どうもこの日は何かの撮影のために向こう岸にあるホテルで餌をあげているため、普段駅のあたりにいるユリカモメさんたちはみんなそのホテルの方に行ってしまったとの事。(偶然居合わせた撮影班のスタッフさんが教えてくれました。)
少しすると、駅にいる私たちの姿を見たカモメさんが、餌を期待してこちらに来てくれたのですが、餌を持たずに来てしまった我々。カモメさんたちはすぐに気づいてそっぽを向いてしまい、、、
さらに「お前たちに用はない」と言わんばかりに浜名湖へ戻っていってしまいました。
ちょうど天浜線が通りかかったので、写真に収めたのですが、カモメさんたちは水面にプカプカ。
うーん、展望台に続き、ちょっと不発で終わってしまいました…。これも旅の醍醐味ですね…!
これでは終わらせられないので、去年同じころに佐久米駅に行ってきた別のスタッフから写真を提供してもらいました…。
こんな感じで本来はたくさんのユリカモメがわさわさと飛び回っているんです。人懐っこく、頭の上にも乗ってくれるんですよ。
こちらは電車の中から撮った写真。すごい光景ですね!
佐久米駅のユリカモメは通年見られるものではなく、毎年11月~3月頃に集まってきますので、見に行かれる際はぜひご注意くださいね。また、この駅で餌付けしている男性がいらっしゃるのですが、その方とうまく会えれば、駅に来るユリカモメの数も増えるそうです。
劇中でユリカモメと触れ合ったリンちゃんとなでしこちゃんがその後うなぎを食べたお店はこのさくめさんかなと思います。地元の人がおススメする人気店さんですよ。駅の目の前なので見逃す事はないはずです!
というわけで、今回の奥浜名湖編はあまり成果を上げられず、かなりゆるゆるとした聖地巡礼となってしまいました。想定外が続きましたが、それも旅の醍醐味という事で、この後は舘山寺~弁天島に足を伸ばしていくことに。
次回②舘山寺・弁天島編もお楽しみに☆
The GATE HAMAMATSUスタッフ鈴木です。
今回ご紹介するのは、ゆるキャン△のモデル地巡り。
「ゆるキャン△」は、山梨県周辺を舞台に、キャンプが大好きな女子高生たちを描いた漫画作品で、2018年にアニメ放送されたのち、来年2021年1月からシリーズ2期の放送が決まっている人気アニメシリーズです。(この記事で初めて知った方がいらっしゃいましたら、ゆるキャン△の「△」は読まず、「ゆるきゃん」と読みます。)
このシリーズ2期は原作漫画の5巻(現在10巻まで刊行)あたりから始まるようなのですが、この5巻、なんと物語の舞台で磐田~浜松が取り上げられているんです!
こちらの表紙も、よく見ると奥浜名湖展望台。
これはチェックしなくては、という事で、我々TheGATEスタッフで早速、漫画で取り上げられているスポットを回ってきました。浜松定番の観光地から、浜松市民でもあまり知られていないような場所までありましたので、順番にご紹介していきます!
ちなみにこのアニメ、静岡県では静岡放送SBSで2021年1月12日から毎週火曜25:55~放送、というちょっとハードルの高い時間帯となっています。。録画ができる方は録画必須ですね…!
まずは表紙に使われている、奥浜名湖展望台へ!!
浜松駅から車で40分ほど、気賀のあたりからは天浜線の線路と並行するように西へ西へと向かっていきます。
途中展望台方面に登る山道に入ってから、みかん畑の中をさらに5分ほど登っていくのですが…あれ、さっき前を走っていた車が戻ってくる。
嫌な予感がする中展望台入り口に到着すると、なんと通行止め。
現在展望台は老朽化のため閉鎖されているようです…。登れないにしても近くまで行ければ良かったのですが、駐車場にもたどり着けず、Uターン。
代わりに入り口の手前にあるビュースポットの様子だけ写真に収めて帰りました。
ここからでも、展望台からの景色とよく似た構図のきれいな景色が望めますので、少しでもゆるキャンの雰囲気を味わいたいという方にはおススメです!
こちらは奥浜名湖展望台から見た、2018年の初日の出。
地元の人には初日の出のスポットとしても有名で、この日は木造の小さな展望台にギュウギュウになるほどたくさんの人が集まっていました。
さて、気を取り直して、次の目的地浜名湖佐久米駅へ!!
この佐久米駅は浜松の鉄道、天竜浜名湖鉄道の駅で、漫画の中ではソロキャンプの旅をしている主人公のリンちゃんと浜松のおばあちゃんの家で年越しをするなでしこちゃんが待ち合わせする場所になっています。
こちらのお目当ては、なんといっても漫画で紹介されているユリカモメたち。毎年冬の時期にこの周辺に集まってくるユリカモメを餌付けしていて、佐久米駅はこの時期ユリカモメと電車の絶景スポットとして多くの写真家が足を運ぶ場所になります。
駅舎から見る浜名湖の水面はとてもきれいなのですが…あれ…ユリカモメが全然いない。
どうもこの日は何かの撮影のために向こう岸にあるホテルで餌をあげているため、普段駅のあたりにいるユリカモメさんたちはみんなそのホテルの方に行ってしまったとの事。(偶然居合わせた撮影班のスタッフさんが教えてくれました。)
少しすると、駅にいる私たちの姿を見たカモメさんが、餌を期待してこちらに来てくれたのですが、餌を持たずに来てしまった我々。カモメさんたちはすぐに気づいてそっぽを向いてしまい、、、
さらに「お前たちに用はない」と言わんばかりに浜名湖へ戻っていってしまいました。
ちょうど天浜線が通りかかったので、写真に収めたのですが、カモメさんたちは水面にプカプカ。
うーん、展望台に続き、ちょっと不発で終わってしまいました…。これも旅の醍醐味ですね…!
これでは終わらせられないので、去年同じころに佐久米駅に行ってきた別のスタッフから写真を提供してもらいました…。
こんな感じで本来はたくさんのユリカモメがわさわさと飛び回っているんです。人懐っこく、頭の上にも乗ってくれるんですよ。
こちらは電車の中から撮った写真。すごい光景ですね!
佐久米駅のユリカモメは通年見られるものではなく、毎年11月~3月頃に集まってきますので、見に行かれる際はぜひご注意くださいね。また、この駅で餌付けしている男性がいらっしゃるのですが、その方とうまく会えれば、駅に来るユリカモメの数も増えるそうです。
劇中でユリカモメと触れ合ったリンちゃんとなでしこちゃんがその後うなぎを食べたお店はこのさくめさんかなと思います。地元の人がおススメする人気店さんですよ。駅の目の前なので見逃す事はないはずです!
というわけで、今回の奥浜名湖編はあまり成果を上げられず、かなりゆるゆるとした聖地巡礼となってしまいました。想定外が続きましたが、それも旅の醍醐味という事で、この後は舘山寺~弁天島に足を伸ばしていくことに。
次回②舘山寺・弁天島編もお楽しみに☆