五感で体感!!VR で城跡巡り

カテゴリー │城跡巡り浜松城TheGATE館内ご案内

こんにちは

今日はお天気もよく当館ののぼり旗が気持ちよさそうに揺れています

本日は、老若男女問わず来館したら体験頂きたい
コチラ❕



✨VR体験✨

2020年 1月のリニューアルにあわせて仲間入りした体験コーナーです

VR=バーチャルリアリティ
専用ゴーグルを装置することにより360度視界が覆われ、五感を含むあらゆる感覚が刺激され映像の中の世界がまるで現実の様に感じられる、
✴️仮想現実✴️を体感できるんですッ

ご利用方法はとってもシンプル




①まずおでこにゴーグルをピタリとくっつけます。
②リモコンを手に持ち、写真の様に人差し指がくるところで、見たい映像を選択
リモコンを左右に動かすとカーソルがでます!戻ったり、止めたり、選んだりができます。



③あとは、ゴーグルをつけたまま色々な方向にお顔を前後左右上下と動かしてみて下さいね




わからないときは、ご遠慮なくスタッフまでお尋ね下さいね

で、何が見れるの❔❔

じゃじゃーんびっくりびっくり

お城好きや歴史好きにはたまらない
鳥️️️になった気分で浜松の名城3箇所を巡ることができます✨


①二俣城





元亀3年、武田軍が遠江に侵攻し二俣城を囲むが天竜川と二俣川に囲まれた堅城のため攻略できなかった。しかしこの後の水を絶つ作戦により籠城軍は降伏することになったと伝えられています。

現在は天守台・大手門・石垣などが残るがそれらは豊臣系大名堀尾氏の築城と考えられ
また、徳川家康公の長男・信康公が自害させられた悲劇の城として広く知られている。

緑が生い茂る自然豊かな城跡です。
緑の洞窟を風をきって飛んでいる様です


②浜松城





徳川家康公は、元亀3年に引間城に入城し浜松城の築城や、城下町の拡大に取り掛かりました。
そして完成した浜松城で天正14年まで家康公は過ごしたと伝えられています。
その後天正18年には豊臣系堀尾吉晴氏が城主となり大規模改修が行われ天守閣や瓦の建物や石垣が造られました。現在観られる野面積の石垣もこの時期からのものです。

皆さんもきっと一度は訪れたことがある浜松城
天守閣から見る景色も美しいですが、VRだとより高い位置から街並みを見渡せます


③高根城





遠江最北端にある山城。この地域の豪族奥山氏が南北時代、後醍醐天皇の孫由機良親王を守る為築いたとされる。戦国時代、今川・徳川・武田の勢力争いの間で内部分裂を起こすが、元亀3年の武田軍遠江侵攻の際には、武田軍側の城として警備を任された。
現在は、城門・井楼櫓・木柵などが復元されています。
中世の山城としては、全国で初めて全面発掘された市指定史跡です。


愛知県との県境にある城跡、なかなか遠くて大変!当館でゆったり丘高い位置にある高根城をご堪能下さい


以上ご紹介してきましたが、雨風天候関係なく
楽しめるVR体験いかがでしょうか
なかなか他では体験できない視聴内容となっておりますので、ぜひ今後情勢など落ち着きましたらご利用下さいね




 

徳川の甲冑、井伊の甲冑

カテゴリー │浜松城徳川家康TheGATE館内ご案内

こんにちは☀️
昨日までは浜松城、そして徳川家康の歴史について触れてきましたが
今回は当館でもとっても目立つ展示の一つ☝️
徳川家康公像、そして二つの甲冑についてお話していきます✨


当館の浜松城築城450周年コーナーへ足を踏み入れると、、、




とっても大きくてとってもリアル✨な家康公像が目に入ります!



手や足、顔や首などをじ〜〜〜っと見つめると、、、
なんとうっすら産毛が生えていたり、まつげも人間そっくりのように生えていて
なんなら血管まで透けて見えているのです!



(お写真では分かりづらく、全てをお伝えすることができませんが…
ぜひ当館の休館が明けた際には、この像を目掛けて走ってきてくださいね!)


こちらの家康公像ですが、「家康公の視覚化」をコンセプトに三方ヶ原の戦いに出陣する
当時31歳の家康公を表現した肖像となっております。
サイズはなんと当時の家康公の身長と同じとされる「159センチ」
(大きそうなイメージがありましたが、意外と小さいんですね…)

歴史学者の磯田道史さんの文献を参考に装飾品を選び、特殊メーク専門家アーティストのJIROさんによって制作されました。
普通の銅像より、このようにリアルに作られた肖像ですと、より生きていたんだな…!と思いますよね
当館を訪れたお客様はよく「本物かと思った」「毛の生え方がすごい」などと感嘆していかれますよ。
こちらの像は現在休館中の浜松城からお借りしていますよ!


そしてこのリアルな家康公像を守護するかのように並んでいる二体のマネキン。
こちらは徳川軍・井伊軍を表した甲冑を身につけたマネキンになっています。


まず左手にあります黒い甲冑をきたマネキン。


こちらの甲冑は「茶糸威黒胸取二枚胴具足(ちゃいとおどしくろむねどりにまいどうぐそく)」と呼ばれる甲冑です。
この甲冑は徳川軍のものとなっております。
家康公の家紋、葵の御紋が煌めいていてかっこいいですよね✨
兜についている前たて(兜の正面につける装飾品)はシダの葉を表しているそうです。
黒色が堅固な強さを感じて、かっこいい甲冑になっています。


次は右手にあります赤い甲冑をきたマネキン。



こちらの甲冑は「黒糸威赤桶側二枚胴具足(くろいとおどしあかおけがわにまいどうぐそく)」と呼ばれる甲冑です。
皆さまの記憶にもあたらしい、「おんな城主 井伊直虎」で知られる井伊軍の甲冑です。
この甲冑は井伊の赤鬼・井伊直政のものとなっております。
井伊直政は徳川家の小姓となり、のちに徳川四天王と呼ばれる猛者の一員となります。
この朱色の甲冑は武田信玄で有名な武田軍が滅亡後、武田家の旧臣の多くが家康の力によって直政の直属として与えられたため、武田軍の兵法と朱色の軍装を継承することになり、この甲冑は「井伊の赤備え」と呼ばれるようになります。
この直政の赤備えがお披露目されたのは1584年の小牧・長久手の戦いとされており、
以後天下分け目の戦いと呼ばれる関ヶ原の戦いまで、この朱色の甲冑を身につけていたそうですよ!


こちらの甲冑二体はご自由に撮影・触っていただくことができます✨
お客様の中には「甲冑が着れるようになったらもっと楽しい!」とのお言葉もいただきます。
そちらのご要望にはなかなかお答えすることはできないのですが……、見ているだけでもかっこいい!と思っていただけると思いますので、ぜひぜひ休館後にはじっくり見にいらしてくださいね!


 

浜松城築城450周年と歴史

カテゴリー │観光案内歴史浜松城

こんにちは今日はまだ雨が少し残っていますが、皆さんお元気ですか?

thegatehamamatsu より本日は、浜松のNo.1観光名所であり歴史遺産でもある浜松城のご紹介を致します


2020年は、浜松城が築城され450周年
thegatehamamatsu では、記念展示を開催致しております✨(現在休館中です)


徳川家康公が、元亀元年1570年に引間城(現東照宮)周辺に入城


豊臣秀吉公も訪れたことがあり、徳川家康公との二体の銅像は迫力満点です
写真スポットですね~

②そして
現 浜松城の築城を開始しました
館内には、歴代城主や歴史年表も分かりやすく展示されています
城主もこんなに代わられていたとは‥!!
多くの人に守られていたのですね‥



③天正9年1581年ごろには、浜松城の概要が出来上がったと伝えられています
昔の建築技術も美しくて速くて驚きです




家康公は天正14年までの、壮年期を浜松城で過ごしたと伝えられています。

天正18年には豊臣系の堀尾吉晴が浜松城主となり、大規模改修が行われ現在も残る石垣はこの時期のものだそう



密かな楽しみ方のあるこちらの石垣
ハート型の石を訪れた際には探してみて下さいね
出世&恋愛運がアップするかも⁉️
※HAMA流第33号参照

当館には、浜松城をより楽しく知ることができる
こんなアイテムもあります✨


無料の浜松情報誌HAMA流
当館にて設置中です営業再開しましたら、
まずこちらをゲットされてくださいね
旬の浜松情報が満載ですよ

お城巡り好きには、こちら

名城めぐりブック※当館土産コーナーにて販売中

※こちらのスタンプラリーは浜松城天守閣内にございます

お城巡りにオススメの本や徳川家康公の歴史がさらっと頭に入ってくる歴史マンガなどなど
当館土産コーナーにて各種販売中です✴️



以上かなり簡単ではございますが、浜松城についてのご紹介でした

スタッフ以上にお詳しいお客様もたくさんいらっしゃると思いますのでぜひ当館へお越しの際には、アドバイスして下さいね‍✨