2020年09月02日13:54
面白い!!テーマ展【あかりの道具】鑑賞@浜松市博物館Δ≫
こんにちはまだまだ残暑が厳しい今日この頃ですが、
皆さまに涼しい屋内での鑑賞イベントをご紹介します
あかりの道具@浜松市博物館
GATEスタッフも7/25~開催中のテーマ展を見学してきましたので、これから行きたいッッという方もぜひレポート
をご参考にしてみて下さい
デデーン
大きなモニュメントの様な看板が印象的な浜松市博物館
TheGATEHAMAMATSUにて展示中の家康散歩道のスポットでもあります
洋館の様な外観ですね・・・外から中が見えない所がより好奇心をそそられます
博物館のキャラクターシジ丸とナウミンがお出迎えしてくれます
テーマ展~あかりの道具~
私達が生れた頃には既に電気やあかりはスイッチひとつで灯すことができる時代でしたが電気がまだなかった時代には、人々は様々な方法であかりを得ていました。時代ごとに変わりゆくあかりの道具や燃料が一目でわかる展示内容となっています
足を運んでご覧いただきたい見応え充分な展示でしたので、ここではランダムに抜粋してご紹介します
縄文時代~~
草木を燃やし火を起こす・・・やはり社会科の歴史の授業でも最初は縄文時代でワイルドに火おこしする姿を本等でみたことがありますね現在アウトドアブームも再来し敢えて焚火などをして楽しむ風習もあり文化の継承のパワーを感じます
よく耳にする松明(たいまつ)の根源も知る事ができます。
また江戸時代には、鉄と石を打ち合わせる火打ち方法も普及していたようです。
油を燃料とする
今では、オリーブオイル・ごま油・サラダ油などなど植物性の油が主に食生活に使われていますが遥か昔は魚や動物性の油を使用し植物油は希少で一般国民には、江戸時代になり普及されてきた様です。椿オイルは現在でも髪の毛の栄養成分として使用され昔から変わらず貴重な油なのですね。
油を小皿のような形の灯明皿(みゃくみょうざら)に入れそこへ主にイグサの髄などを浸し火を灯し髄が燃え尽きるまでの継続的に省スペースであかりを灯すことができるようになっていきました。
灯台下暗し
の灯台・・・私はずっと海辺の灯台を想像していました
行灯
こちらのいい感じの行灯・・・時代劇に登場していそうです火が早く消えるのを防いだり光を調節したりと道具機能がっています
がんどう
横向きにあかりを灯すことができ、夜道を歩く時など手持ちしながら好きな方向を照らせる便利なアイテム
ろうそく
ろうそくができるまでを写真や所蔵品で詳しく学べます。この日の見学時はスタッフさんが丁寧に教えて下さいました
提灯
ここ浜松市では浜松まつりでも使用する機会の多い提灯。市内の提灯の製造・販売の
お店からお借りした資料やお品もずらり
使わないときは伸縮させて保管できる機能も備わりより実用性のある道具となっています
石油・ガス
石油ランプは、油ツボ・口金・芯・ホヤからでき明るさが調整できたり部屋全体用・座敷・屋外など用途により様々な場所に使用できました。
ガスは明治5年に横浜でガス灯がともり街灯に使用されるようになりました。
最後は
電気のあかり
電気が初めて日本でともったのは明治11年、浜松市では明治28年その後明治35年には浜松電灯株式会社が設立され明治末期には
市内全域に普及したそうです。
当時の浜松市駅前や街の写真が展示されています。
今の風景と照らし合わせるととても感慨深いです
また富塚町の水力発電の資料も展示されあかりだけでなく、浜松市の歴史にも触れることができます。
常設展示エリアには・・・徳川家康公のしかみ像や
浜北人の歴史をはじめ様々な時代の浜松市を
鑑賞しながら学べます昔の家庭の
家の中などレトロで可愛い家電が沢山
お土産コーナーも充実
勾玉作成キットやペーパークラフトなど面白グッズ多数でした
蜆塚公園
博物館で頭やを使った後は、外の公園をお散歩して
歴史遺産を見物されてみてはいかがでしょうか?心癒されましたッ
今もシジミがいっぱい
かやぶき屋根のお家
宿泊体験してみたい!
生活に密接したあかりの道具のテーマ展示や常設展示鑑賞・蜆塚遺跡公園散歩など見どころ満載の浜松市博物館で文化な1日をお過ごしください
当館にテーマ展割引券付チラシございます
7/25(土)~9/27(日)
浜松市博物館
〒432-8018
浜松市中区蜆塚4丁目22-1
☎053-456-2208
[photo:22]
皆さまに涼しい屋内での鑑賞イベントをご紹介します
あかりの道具@浜松市博物館
GATEスタッフも7/25~開催中のテーマ展を見学してきましたので、これから行きたいッッという方もぜひレポート
をご参考にしてみて下さい
デデーン
大きなモニュメントの様な看板が印象的な浜松市博物館
TheGATEHAMAMATSUにて展示中の家康散歩道のスポットでもあります
洋館の様な外観ですね・・・外から中が見えない所がより好奇心をそそられます
博物館のキャラクターシジ丸とナウミンがお出迎えしてくれます
テーマ展~あかりの道具~
私達が生れた頃には既に電気やあかりはスイッチひとつで灯すことができる時代でしたが電気がまだなかった時代には、人々は様々な方法であかりを得ていました。時代ごとに変わりゆくあかりの道具や燃料が一目でわかる展示内容となっています
足を運んでご覧いただきたい見応え充分な展示でしたので、ここではランダムに抜粋してご紹介します
縄文時代~~
草木を燃やし火を起こす・・・やはり社会科の歴史の授業でも最初は縄文時代でワイルドに火おこしする姿を本等でみたことがありますね現在アウトドアブームも再来し敢えて焚火などをして楽しむ風習もあり文化の継承のパワーを感じます
よく耳にする松明(たいまつ)の根源も知る事ができます。
また江戸時代には、鉄と石を打ち合わせる火打ち方法も普及していたようです。
油を燃料とする
今では、オリーブオイル・ごま油・サラダ油などなど植物性の油が主に食生活に使われていますが遥か昔は魚や動物性の油を使用し植物油は希少で一般国民には、江戸時代になり普及されてきた様です。椿オイルは現在でも髪の毛の栄養成分として使用され昔から変わらず貴重な油なのですね。
油を小皿のような形の灯明皿(みゃくみょうざら)に入れそこへ主にイグサの髄などを浸し火を灯し髄が燃え尽きるまでの継続的に省スペースであかりを灯すことができるようになっていきました。
灯台下暗し
の灯台・・・私はずっと海辺の灯台を想像していました
行灯
こちらのいい感じの行灯・・・時代劇に登場していそうです火が早く消えるのを防いだり光を調節したりと道具機能がっています
がんどう
横向きにあかりを灯すことができ、夜道を歩く時など手持ちしながら好きな方向を照らせる便利なアイテム
ろうそく
ろうそくができるまでを写真や所蔵品で詳しく学べます。この日の見学時はスタッフさんが丁寧に教えて下さいました
提灯
ここ浜松市では浜松まつりでも使用する機会の多い提灯。市内の提灯の製造・販売の
お店からお借りした資料やお品もずらり
使わないときは伸縮させて保管できる機能も備わりより実用性のある道具となっています
石油・ガス
石油ランプは、油ツボ・口金・芯・ホヤからでき明るさが調整できたり部屋全体用・座敷・屋外など用途により様々な場所に使用できました。
ガスは明治5年に横浜でガス灯がともり街灯に使用されるようになりました。
最後は
電気のあかり
電気が初めて日本でともったのは明治11年、浜松市では明治28年その後明治35年には浜松電灯株式会社が設立され明治末期には
市内全域に普及したそうです。
当時の浜松市駅前や街の写真が展示されています。
今の風景と照らし合わせるととても感慨深いです
また富塚町の水力発電の資料も展示されあかりだけでなく、浜松市の歴史にも触れることができます。
常設展示エリアには・・・徳川家康公のしかみ像や
浜北人の歴史をはじめ様々な時代の浜松市を
鑑賞しながら学べます昔の家庭の
家の中などレトロで可愛い家電が沢山
お土産コーナーも充実
勾玉作成キットやペーパークラフトなど面白グッズ多数でした
蜆塚公園
博物館で頭やを使った後は、外の公園をお散歩して
歴史遺産を見物されてみてはいかがでしょうか?心癒されましたッ
今もシジミがいっぱい
かやぶき屋根のお家
宿泊体験してみたい!
生活に密接したあかりの道具のテーマ展示や常設展示鑑賞・蜆塚遺跡公園散歩など見どころ満載の浜松市博物館で文化な1日をお過ごしください
当館にテーマ展割引券付チラシございます
7/25(土)~9/27(日)
浜松市博物館
〒432-8018
浜松市中区蜆塚4丁目22-1
☎053-456-2208
[photo:22]