こんにちは
本日は当館の展示エリアの中でも人気のある
ジオラマをご紹介致します。
ジオラマといえば、浜松市が誇る
山田卓司氏!!ですよね情景作家・浜松ゆかりの芸術家としして名高い山田卓司氏のジオラマを当館にて2作品、展示させていただいておりどちらの作品も何度も見返もすほど違った印象を受けたりと
戦国時代や家康公の居た浜松市の情景が伝わってくる歴史を知る上でとても勉強になるので本日もお写真と併せて
"おうちでGATE”お楽しみ下さい。
三方ヶ原の戦い 激突
こちらの作品は、絵巻など現存しているイメージ資料のない中で三方ヶ原の戦いを出撃・
激突・敗走・反撃・戒め
と5つのストーリーに分け作られたジオラマの
激突の作品となります。
犀ヶ崖資料館に以前は展示されたいた作品ですのでご存知の方も多くいらっしゃるのではと思います
こんなに細かいのに、鮮明に人々の戦う姿が描かれていることにまずは感動しました!まじまじ観ると甲冑の色や、旗の絵柄、武将達の
向きが違うことに気づきます・・・そしてだんだんと自分頭の中で情景が展開していくのも面白さの一つだなぁと思います
ジオラマ作品は、
作品の高さまで目線を落として観るとより
臨場感や躍動感を体感できるとのことを犀ケ崖資料館のボランティアガイドの方々にアドバイス頂きました
他にもこの作品を鑑賞の際知っているとより面白くなるガイドブックもお借りしていますので、ぜひご活用下さいね
2作品目は2020年1月当館の展示エリアリニューアルオープンに合わせて、おつくり頂いた作品
~家康公入城と浜松の民~
1570年、現在の東照宮のある近くにこじんまりとした引間城と宿場町がありそこへ
家康公が入城されたそうです。
しかしながらとても宿場町とは言えない狭さを気にされ城や町を広げようと岡崎城下から多くの人を来させ
浜松城下町の建設に
取り掛かったそう。
民の暮らしぶりを、城下を周り確かめる家康公の姿をこちらの作品で味わえます。
より色彩が鮮やかで、家康公や民の表情が豊かで温かみを感じます
家康公のお顔もとても穏やかですね
4方向からそれぞれ観るとさらに美しい情景が観られますよ
また、コロナウイルス感染症も落ち着き外出自粛も解除されましたらこちらの施設にも足を運ばれてはいかがでしょうか。
ジオラマファクトリー
浜松市博物館
犀ヶ崖資料館
浜松の歴史や文化・ジオラマ作品が多数展示されていますのでおススメです!
以上2作品のお写真をおご紹介させていただきましたがやはり物足りないと思いますので、営業再開致しましたらぜひ生で作品をお楽しみ下さい
それでは本日もお読み下さりありがとうございました